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火曜日, 11月 08, 2005

Visual Studio 2005 Express Edition

米Microsoftは2005年11月7日、Visual Studioの最新版を、1年間限定で無償ダウンロード可能とした。

ダウンロードの際には、別途MSDNなどに登録している必要などは一切なく、Windows Media Playerなどと同じような感覚で利用できる。

今のところ英語版のみであるが、日本マイクロソフトによると、日本語版についても同様の扱いになる予定で、提供開始時期は11月17日に発表される予定らしい。

無償提供されるVisual Studio 2005 Express Editionは、Visual Basic / Visual C# / Visual C++ / VisualJ# の一部機能制限版となっている。制限と言っても「MFCが添付していない」「最適化オプションが使えない」などくらいで、基本機能自体は完璧に動作する。

MFCが付いていないのは、来るべきWindows Vistaに備え、「プログラムというものに触れてみたい」という一般ユーザーから.NETの普及を加速させようという戦略なのかもしれない。

また、最適化が行えない点については、単純に有償版との差別化だろう。

今までも、gccなどのようなフリーの開発環境は多数ありましたが、「強力ではあるが、決して昔のBASICのような楽しみ方ができるとは到底思えない」ようなモノが主流となってしまっていたように思います。特に近年ではプログラムの肥大化、ウィンドウ1つ表示するにも大変な労力を必要とするようになってしまっており、最低でも「開発環境」もとい「強力なエディタ」は必須と言える状況だったと思います。

かく言う私も、普段はEmacsだけで済ませているので、VisualStudioについては、ここ数年まったく使っていません。Windows用アプリケーションの開発については、主にDelphiばかり使っていましたし、最近ではWindows関係の仕事はほとんどしていないので使う機会すら皆無になっております。覚えている限り、MS-DOS用アプリケーションの保守の際にエディタとして使ったのが最後だと思います。かといって、これからプログラムというモノを学びたいという人を相手にお薦めできるようなモノが見当たらなかったのも事実。個人的にはEmacsが好きなのですが人に奨めると無理があるように感じますし、Emacsよりは奨めやすいのですがEclipseも微妙だと感じていました。少なくとも、これらは「初心者が楽しむ」アプリケーションの製作というものには向かないように思います。

いずれにしても、BASICが全盛だった時代のような「作る楽しみ」が、より身近になったのは喜ばしいことです。

posted by Xune @ 22:44   links to this post 0 comments

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