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火曜日, 5月 02, 2006

デジタル放送のコピワン番組、運用見直しへ

デジタル放送のコピーワンス放送について、運用方法の見直しが検討されることになった。総務省の諮問機関である情報通信審議会がまとめた第2次中間答申に盛り込まれたもの。9月を目途に新たな検討の場を設ける方針だ。

地上デジタル/BSデジタル放送では2004年4月からコピーワンスを導入しており、現在は放送している番組すべてがコピーワンス。番組のコピー(録画)は1つしか存在できず、レコーダーのHDDに録画した番組をDVDメディアに保存する場合などは“ムーブ”(移動)という形になる。しかし、受信機メーカーの窓口などには「コピーはフリーではないか」という問い合わせや、「ムーブが完了しないのに不具合が生じ、オリジナルが消去されてしまった」といった視聴者の不満が寄せられているという。

苦情の矢面に立っている受信機メーカーは、「利用者の利便を損なうことのないよう、技術の進歩に応じてスピーディに制約を見直していくことが必要」と主張。「現状では、いったんDVDなどへムーブするとSDカード等のポータブル機器に対してムーブができなくなり、アナログ放送で可能であったことがデジタルでは不可能」といった実際に利便性が損なわれている例を挙げ、これらにより「デジタル放送に対してネガティブなイメージが形成される恐れがある」と警鐘を鳴らしている。

ITmedia ライフスタイル:デジタル放送のコピワン番組、運用見直しへ

まず、はじめに、上記の記事は去年のモノです。決して最新のニュースではありません。が、しかし、未だに何ら解決に至っていないのです。

地デジに関わる業者各位が必死に「高画質」などと宣伝して回っている地上波デジタル放送ですが、一部のマニア達からは「地上波デジタル放送への移行にはデメリットしかない」と言われるくらい普及は厳しいというのが現状でしょう。たしかに高画質ですが、上記の問題やチャンネル切替の異常なほどの遅さなど、使いづらい点が満載だったりします。中には「もうすぐ停波ですよ~」などと、電気屋の店員に騙されるように慌ててテレビを買い換えた人とかもいる事でしょう。だが、はっきり言って、今現在の状況では、地デジ放送の為にテレビを慌てて買うのはやめた方がいいでしょう。

まず、30インチ未満のテレビではハイビジョンも何もあったものじゃありません。では、30インチ以上の大画面テレビを買えばいいのかと言うと、これはこれで仕様が不確定でHDMIが付いていなかったり、高いだけ高くて中途半端なハイビジョン画面だったりと、素人だと気づかない点が満載だったりします。おまけに今年の年末に一斉に出てくるであろう、BDやらHD DVDやらの大容量媒体もコピーワンスの仕様が定まらない為、今のところ「地上波デジタル放送は録画出来ない」という本末転倒な結果に陥ってしまっています。

地デジ対応のテレビを買うなら停波直前直後まで待った方が良いと思います。今は恐ろしく高い値段を付けているチューナーなども、その頃になれば間違いなくゴミの様な値段になると思われます。また、停波となれば、もうアホみたいな仕様変更も無くなるでしょうし、テレビとレコーダーなどの機器間の相性問題も解決しているでしょう。

それ以前に、地上波アナログ放送が続行されるような気がしないでもないですが。また、ケーブルテレビが「テレビの買換は不要です!」など大々的に宣伝、地デジ番組を同時放送するなどして、爆発的にシェアを伸ばす結果になるような気もします。どう考えても、日本中にある莫大な数のアナログ放送用のテレビが、まったく使い道のない粗大ゴミでしかなくなるのを黙って受け入れる人は少ないと思います。

実際どうなるか判りませんが、停波となれば廃棄費用だけでも大変な事になるでしょうし、そこら中が不法投棄天国となるでしょう。

posted by Xune @ 02:41   links to this post 0 comments

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